【台北】阜杭豆漿の待ち時間や行き方は?ミシュラン朝食おすすめメニュー解説

台湾旅行の楽しみといえば、やはり「朝ごはん」🍳
今回は、ミシュランガイドのビブグルマンに何度も選ばれた超有名店「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン / Fúháng Dòujiāng)」のリアルな体験談をお届けします。
台北駅からの行き方やリアルな待ち時間、注文方法まで、初めてでも迷わない「完全攻略ガイド」です!
目次
🚃阜杭豆漿への行き方・アクセス。台北駅からの最短ルートは?
お店は台北市中正区の「華山市場」という建物の2階にあります。
📍最寄り駅「善導寺駅」5番出口から徒歩1分
最寄り駅は、台北MRT(地下鉄)板南線「善導寺」駅です。
- 善導寺駅の「5番出口」を目指す
- 5番出口の階段を上がると、すぐ右手に「華山市場」の建物があります。
- 角を曲がると右手に階段が見えてくるので、そこから2階へ上がって到着です。

5番出口を出たらすぐにアーケードがあるので、雨の日でも安心!
大抵の場合、建物の外まで列が伸びているようなので、列を見つけて並べばOKです。
🚶♂️台北駅から歩いて行ける?(台北車站からのアクセス)
台北駅(台北車站)からの距離は、約1km。
歩いて12〜15分ほどなので、徒歩で向かうことも全然可能な範囲!
台北駅の東側から「忠孝東路一段」という大きな通りに沿ってまっすぐ東(右方向)へ歩くだけなので、道に迷う心配もありません。
オープン前はまだ始発が動いていないので、近隣に滞在される方は朝の散歩がてらに向かうのもおすすめです。

私は桃園空港から深夜バスで移動し、4時頃台北転運駅に到着。そのまま散歩がてら歩いて向かいました。
- 台北転運駅を背中に市民大道一段を左方向(東)に進み
- 一つ目の大きい交差点(中山北路一段)を右折
- 一つ目の大きい交差点(忠孝東路一段)を左折し、まっすぐ(東)に歩くと到着します。
🕒【2026年最新】阜杭豆漿の週末早朝の混み具合と待ち時間

何時から並ぶべき?

どれくらい待つ?
というのは、気になるポイントですよね。リアルな混み具合をまとめました。
並ぶけれど「恐れる必要がない」理由|土曜日のオープン前から並んだレポート
私がお店に到着したのは、開店30分前の土曜日の早朝、午前5時頃。
並ぶという情報は入手していたので、4時半に台北に到着してすぐに向かったものの、「もしかして早すぎた・・・?」という不安がありました。が、見事に裏切られます。(笑)
オープン30分前で20〜30人くらい。ちょうど階段の踊り場くらいまで列ができていました。
食べている間も列は途絶えることはなく、お店を出た7時過ぎには、建物の角を折り曲がった先までところまで列が伸びていました。


💡ただし、出来ている列に対して、退店するまでの間、ずっと席はまばらに空いていました。
恐らく、
- 注文の窓口が1つ
- 店内も持ち帰りも同じ列
- 階段付近はほぼ1列になること
- 回転が速い
ため、外から見ると絶望的な長さに思える行列ですが、実際には「そこまで恐れる必要はない」と思います。
📊【平日 vs 土日】混雑傾向と狙い目の時間
- 平日(火〜金): 比較的落ち着いていますが、それでも30分〜1時間待ちの覚悟は必要。
- 土日・祝日: 1時間〜1時間半待ちは当たり前。特に「春節(旧正月)」や「清明節」などの連休、国定休日は地元民も殺到して凄まじい人混み(過年排隊)になります。
- 狙い目の時間帯(空いてる時間): 開店直前の「朝5:00〜5:15」か、あるいは割り切って朝ラッシュが落ち着く「10:00〜11:00頃」です。ただし、11時や12時を過ぎて遅い時間に行くと定番メニューが「売り切れ(賣完)」になるリスクがあるので注意してください。

⚠️ 大型スーツケースを持ち込む方へ注意!
階段を上って2階に行くので、大きな荷物があると移動が大変です。
2階のフードコートは席取りが激しく、通路も狭いので、できればホテルなどに預けてから身軽に向かうのがおすすめです。
🍳阜杭豆漿の店内の様子

店内はとても清潔に保たれていて、安心して食事を楽しめる空間。
注文口へ進む通路の左手には、ガラス張りの大きな厨房が。

職人さんたちが、次々と台湾伝統の朝食を作り上げています。
📝阜杭豆漿のメニューと注文方法(日本語あり)

厨房をすぎると、列は注文カウンターまで続いています。
後ろの行列とスタッフさんの手際に圧倒されがちですが、順番が来る前に写真付きのメニューがあり、それぞれに番号が振られているので、食べたいものの番号を覚えておくと安心!
また、レジのスタッフの方には日本人に慣れている方もいて、簡単な日本語で注文を聞いてくれるので全く問題はありません!
注文カウンターも一列になっていて、
- 左側でまずは注文をする
- 右側に進んで食べ物を受け取り、料金を支払う
という流れです。



⚠️支払い方法に注意!現金はマスト
最近の台湾は電子決済が進化していますが、阜杭豆漿は「現金(Taiwanese Cash)」のみです。
💴 クレジットカードやLINE Pay、悠遊カード(EasyCard)、全支付などは使えませんので、必ずお財布に現金の台湾ドル(紙幣・硬貨)を用意して並んでください。お会計時にはレシート(統一發票)が発行されます。
↓今回、注文したのはこちら↓

- 鹹豆漿(シェントウジャン / メニュー3番) 50元(※日本円で約250円)
- 薄蛋夾油條(ボーダン ジャー ヨウティアオ / メニュー24番) 80元(※日本円で約400円)
2大看板メニューのリアルなレビューをお届けします!
🥣初体験の衝撃。優しい出汁が染み渡る豆乳スープ「鹹豆漿」
まずは、温かい豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン )」から。

具材は、
- 豆腐
- パクチー
- 小エビ
- ザーサイ
- 揚げパン(油条)
クリーミーな豆乳スープをイメージしていた(初鹹豆漿)のですが、エビや海鮮ベースの旨味がぎゅっと詰まった和風の出汁をいただいているような感覚。
優しい味なので、正直一口目はインパクトがなく?(クエスチョン)でしたが、じわじわとクセになります。
おぼろ豆腐のようなゆるりと固まった豆腐の食感の中に、ザーサイの食感がアクセントになっています。
スープの旨味を吸った揚げパンからは、油の甘みもじんわり感じ、パクチーの爽やかな風味も手伝って、寝起きの身体にじんわりと染み渡る優しい味付け。
パクチーが苦手な方は注文時に抜くこともできますが、個人的にはあったほうがおすすめです。
🥖食べて大反省!🤯「厚餅夾蛋 + 油条」
続いて「薄蛋夾油條(ボーダン ジャー ヨウティアオ)」。

- 薄蛋 = 薄い卵焼き・クレープ状の卵
- 夾 = はさむ
- 油條 = 揚げパン(中華風の細長い揚げパン)
台湾の朝食メニューの定番だそう。
「なんでパンにパンを挟むねん(焼きそばパンとか食べたことがない)」と理解できず、注文する予定もなかったのですが(笑)、浅はかな予想は見事に裏切られました。
ベースはパンというよりも薄いクレープのような、パイのような生地。
ほんのりと上品な塩気が仕込まれていて、そこに、素朴ながらもネギの風味がふんわりと香る卵焼き。
主役の「揚げパン」の油のコクと甘みが加わり、これも食べ進めるごとにクセになるお味・・・。口の中で完璧な「朝ごはん」を完成させます。
衝撃が走るような派手な美味しさではありませんが、明日も、来月も、と定期的に食べたくなる逸品でした!(編集中の今も、思い出して食べたい!)

もっと軽い食感がいい方には、生地を薄く伸ばして焼いた「薄餅(ボウビン)」シリーズ
甘い系が好きな方には「焦糖甜餅(キャラメル味のパイ)」
台湾式おにぎりの「飯糰(ファントン)」
も人気だそうです!🍙
地元流にアレンジ!調味料コーナーの賢い使い方
料理を受け取った後方(席へ向かう途中)には、カトラリーと一緒に、いくつかの調味料が置かれたコーナーがあります。

周囲の方の動きを観察していると、みなさん、鹹豆漿には「ラー油」をたらしてアレンジを楽しんでいるようでした。
優しい出汁の風味にピリッとした刺激と香ばしさが加わり、一杯で二度美味しい、変化を堪能することができます。辛いものが苦手でなければ、ぜひ試してみてください。
🏍️並びたくない!テイクアウトやデリバリーはある?
「食べてみたいけど、どうしても行列に並ぶ気になれない……」という方のために、裏ワザ的な注文方法も調べてみました。
テイクアウト(外帶)
残念ながら、テイクアウト(外帶 / ワイダイ)だからといって別の注文列があるわけではないようです。
持ち帰る地元の人も多いようですが、イートイン(內用 / ネイヨン)の人と同じ列に並ぶ必要があります。
ホテルまで届けてもらう!デリバリーアプリの活用
実は、外送(デリバリー)プラットフォームに阜杭豆漿は対応しています!
朝の混む時間帯は注文が一時停止になることもあるようですが、タイミングが合えば、並ばずホテルのロビーまで届けてもらうことができそうです。
台湾独自の代行サービス「Cutaway(カタウェイ)」や「Lalamove」を使って、事前予約で朝食をホテルデリバリーしてもらう方法も!
少し手数料はかかりますが、時間を有効に使いたい子連れ旅や大人旅には最高の選択肢です。


- 台湾のデリバリーサービスの利用方法がわからない。
- 中国語だし不安という方
という方は、日本語で、しかも、台湾に行く前から時間を指定して配達してもらえるサービスもあります。
こちらも少々割高ですが、
- 阜杭豆漿から離れたところに泊まる予定の方
- 早朝から外出したり、並んだりするのは苦手という方
でも、お店の味を楽しめます!
また、台湾のセブンイレブンでは定期的に「阜杭豆漿コラボおにぎり(里肌肉蛋紫米飯糰)」や豆乳が販売されていました。
こちらから試してみるのもいいかもしれません!

阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)の店舗情報
| 住所 | 台湾 台北市中正区忠孝東路一段108号2階 |
|---|---|
| アクセス | 善導寺駅 5番出口から徒歩1分 |
| 営業時間 | 05:30〜12:30 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 電話番号 | ++886223922175 |
| Googleマップ評価 | 4.1 |
✏️まとめ:ミシュランが認め続ける理由がここにある
派手さはないけど、丁寧に作られた伝統の味。
ミシュランに認められ続ける理由が、肌で理解できた気がします。
台北を訪れた際は、ぜひ少しだけ目覚まし時計を早めにセットして、この「クセになる朝食」を体験しに行ってみてください。
運営者:ユウ(Yuu)
現地のリアルな空気感と「本当におすすめしたい一次情報」だけを厳選して発信するブロガーです。
ネットのまとめ記事にはない、実際に足を運んで見つけたニッチなスポットや、リアルな体験談をお届けします。
